【和紙まくらの5つの特徴】
1.カスタムメイドで体格・体型にジャストフィットする高さ
適切な高さの枕では、頸椎にかかる負担が減り、肩こりや首こりが改善します。
また、頸椎における神経の出口(椎間孔)が広がり、神経の圧迫による手や腕のしびれ等が起こりにくくなります。
2.自然な寝返りと首の安定を可能にする浮き沈みのない「フラット形状」
睡眠における寝返り動作の重要性は医学研究で証明されています。
できるだけ無駄なエネルギーを使わず、楽に寝返りができることに着目するとフラット形状がベスト。
寝返りのスムーズさを比較した実験(ジャイロセンサーで計測)では、起伏のある低反発まくらに対して、和紙まくらでは力を必要とせずスムーズな寝返りが可能であることが証明されました。
※形状のわかりやすいカバーで表示
3.多層構造で心地よい硬さを実現
睡眠中は寝返りによって、仰向け寝や横向き寝を何度も繰り返します。
その際、柔らかい素材の枕では横向き寝のときに頭が下がり、頸椎に負担をかけてしまいます。
寝方が変わっても常に頸椎を良い状態に保つために、浮き沈みのない硬さと寝心地の良い硬さを両立させ、一人ひとりに最適な枕を製作しています。
4.国産「和紙織物」を使用した枕カバーの優れた機能性と肌触りの良さ
私たちは、一晩の睡眠中に約20回~30回寝返りをしているといわれています。
例えば、7時間睡眠で20回の寝返りとすると、約20分に1回寝返りをしていることになります。
そこで、20分間寝たあとの枕の温度変化を、『和紙まくら』と有名メーカーの『低反発まくら』で計測し比較してみました。
結果は、和紙まくらは、低反発まくらと比べて熱放散に優れていることが証明されました。
昔からいわれている『頭寒足熱』の『頭寒』とは、頭を冷やしたほうが良いというのではなく、「頭は通気を良くして、熱をこもらせないほうが良い」ということです。
また、和紙織物の特性として、汗の吸水・速乾性に優れていることもわかっており、常に快適なまくら環境で快眠できます。
『和紙まくら』は、直接肌に触れる外カバーだけでなく、枕自体を包みこむ内カバーにも国内で生産可能な唯一の天然資源からなる、全く新しい素材『和紙織物』を採用しています。
この和紙織物は、国産間伐材(針葉樹)を使用した100%の和紙で木糸(もくいと)の開発に成功した製品で、国内外で非常に高い評価を受けています。
和紙をすいて作られる木糸(もくいと)の生地は、毛羽立ちがないので肌触りが良く、敏感肌の方にも優しい素材です。
そして、自然素材そのもののやさしい色(キナリ色)になっていて、見た目にも癒されます。
さらに、この和紙織物は、綿と同等の繊維強度があるので、まくらカバーのお洗濯も可能です。
外カバーだけでなく、内カバーにも和紙織物を使用していますので、和紙素材の機能性を生かした特別な自分専用の枕を手に入れることができます。
5.体型の変化に合わせて5mmピッチで調整できるアジャスター(ウレタンシート)付き
体重の増減により、身体の肉厚が変化することで枕の高さが変わってきます。
おおよそ5kgの増減があった場合、付属のウレタンシート(5mmまたは10mm)で調整されることをおすすめいたします。